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昼の連続高耶さん
らちかん炊事洗濯劇場・メイド高耶スペシャル
作・椎名(アホ)
キャスト 直江信綱(攻)
仰木高耶(受)
拉致四十日目(晴れ)
「高耶さん、今日はこれを着せてあげる」
にっこり笑った直江が差し出したのは、黒の半袖の超ミニ丈のメイド服だった。
高耶の裸エプロン姿はもちろん最高だが、久しぶりに”脱がす楽しみ”を味わいたくなったのである。
高耶にしては、エプロン以外の服を着るのは、あの悪夢の結婚式&初夜ごっこ(爆)以来、実に約一カ月ぶりのことだった。全裸の高耶を立たせ、その体に男がまずつけたのは黒のガーターベルト。(爆)
抵抗は無駄だとその身に嫌というほど思い知らされている高耶は、真赤になって俯きながらも、男のするがままになっている。次に、直江は高耶の足元に跪くと、太腿までの黒の網タイツを片足ずつ穿かせ、その上から黒のレースの太腿用のベルトを填め、ガーターベルトで吊り上げた。
体のありとあらゆる箇所に所有の証の紅い痕を散らし、太腿までの網タイツにガーター姿の高耶。これだけでも直江の股間は爆発寸前だが、此処は必死に平静を保った(笑)そして、再び高耶の足元に跪いた直江が、下からワンピースになっているメイド服を着せかける。高耶は羞恥のあまり、真っ赤になりながらも、のろのろと促されるまま袖を通した。
背中のジッパーを上げる時、綺麗な襟足が目について、直江は堪え切れずに、その首筋に背後から口づけた。
「あっ……、」
突然、口づけられて、高耶がビクンと身を捩り、微かな声をあげた。
(…可愛いすぎる……!!)
まだ着せている途中だと云うのに、直江の頭はすでに脱がせることでいっぱいになったが、ここはグッと堪えた。
『脱がせる為に着せる』と云う感動に、直江はうち震えた。(アホ)高耶のサイズで特別につくらせたその服は、直江の予想を遥かに凌駕するほどぴったりで、直江はそのあまりの可愛らしさに目眩を覚えた。
感動のあまり震える手で、襟に紺のリボンを結んでやり、ワンピースの上から白いレースのエプロンを着せ、背中で大きなリボンで止めてやる。お揃いのレースのカチューシャをつけ、黒のストラップシューズを履かせると……今此処に、最強昼らち・メイド高耶完全版が完成した。
メイド服に身を包み、羞恥に俯く高耶。
その愛らしさは、アホ椎名の拙い文章力ではとても表現不可能である(爆)
「たっ、高耶さ……」
高耶を呼ぶ、直江の声が震えた。
そのこめかみを一筋の汗が伝い……次の瞬間、直江はキレた。
「高耶さんッ!!!」直江は飛びかかるように高耶をその場に押し倒すと、その体に乗り上げた。両膝裏を掬いあげ、そのままグッと胸につくほど折り曲げる。スカートが捲れ、あられもない箇所が露になる様は、この上もなく淫らだった。
「ちょっ、待っ、なおっ、……アッ!!」
あまりに性急な行為に、高耶が必死に制止を求めるが、直江は構わず高耶の蕾にむしゃぶりついた。
「……アアッ……やっ、嫌ッ…!」
抵抗を奪うようにその体を押え付けて、直江は思いきり其処に口づけ、吸い上げ、舌を尖らせて差し込み、唾液を送り込む。体のあんなところに、男の舌が蠢く感覚に高耶は首を振って身悶えた。
存分に濡らしたところで、指を二本揃えて差し込み、数回出し入れすると、高耶が堪え切れない声を洩した。
「アアッ……あ、やっ、……あんっ、」
高耶が禁断の「あん」を口走ったところで(笑)、直江は高耶の脚を肩まで抱えあげると、猛り狂ったモノを高耶の蕾に押し宛て、一気に貫いた。「アアーーーッ!!」
高耶の体が撓り、突き入れられた痛みに悲鳴を上げる。
「なおっ、痛いっ、やめっ……、」
「我慢して、高耶さん。大丈夫、すぐにヨクなる」
切羽つまった直江は激しく腰を動かしながら、諭すように云った。「やっ、アアッ!……なおっ、痛、……ヒッ、」
壊されるのではないかというほど、激しく抜き差しされて、高耶は悲鳴をあげたが、直江の言葉通り、男を受け入れることに馴らされた体は、強引に揺すられているうちに次第に蕩け、痛みはいつしか快楽に変わり、喘ぎ声もだんだんと甘いものになっていった。その証拠に勃ちあがった高耶のモノも、先端から透明な液体を零しはじめている。直江は高耶のモノを掴み、染みだした液体を親指の腹で先端にぐりぐりと塗り込めてやりながら、自らも高耶の熱く絡み付く襞を存分に貪った。
あまりの刺激に、高耶が身を撓らせる。
「アアッ!……あ……ック、」
「高耶さん……、気持ちいい?」
「ああっ……あ、や……っ……も、」体の下でのたうつ、メイド服姿の高耶。
深く穿つ度に、あられもない声をあげ、おそらく無意識なのだろう、自らも腰を揺らめかせ、少しでも快楽を貪ろうとする高耶。
直江のたくましい背中に細い腕をまわし、シャツを掴んで喘ぐ高耶。
可愛い──高耶の何もかもが!可愛すぎる!直江は高耶のいちばん弱い部分を確実に突き上げながら、同じリズムで高耶のモノを扱いてやった。
「ああっ、なおっ……、も、駄目っ、出る……ッ!」
「高耶さん──高耶さんッ!!」
「アアーッ!」
堪え切れずに高耶が直江の掌に放った。その途端、高耶の襞が激しく収縮して直江のモノをキュウッと締め付け──
一際高く愛しいひとの名前を呼んで、直江も高耶の最奥に熱いものをブチまけた。
直江が名残惜し気に、ゆっくりと自身を引き抜くと、自分と高耶の間を、しろいものが糸を引いた。たった今まで二人が愛しあっていたことを熱く実感する瞬間。(爆)高耶の蕾は、まだヒクヒクと動いていて、その度にトロトロとしろいものが内腿を伝った。
「高耶さん、最高ですよ……」
「なお、え……」この後、『脱がせる為に着せる喜び』に目覚めた直江によって、高耶は日替わりであられもない衣装を着せられては、感極まった直江に犯される日々を送るのであった。
哀れな高耶さんの明日はどっちだ?
おしまい♪
こんなんじゃっ、駄目だっ・・・ぜんぜん足らな・・・
なおえっ、もっと・・・ほし・・・!