†直×高触手絶頂集7†
* DOLL・2 *
BY K-330名誉会長
浴槽で洗われた高耶の躰は、大きなバスタオルで包み込まれた。
直江は、触手の陵辱によってぐったりとなった高耶の躰を抱えて、屋敷の中央にある広間まで連れて行った。
広間の扉がひとりでに開き、主人を迎え入れる。
二階へと上がる階段のあるそこには、大きな鳥篭のようなケージがあった。
「さあ…高耶さん、これがあなたの新しいケージですよ」
そう言って直江は、腕の中で顔を伏せていた高耶にケージを見るように即した。
「前のケージは、あなたが扉を壊してしまいましたからね。今度は、もっと頑丈な扉にしたんですよ。もう二度と…あなたが逃げることがないようにね」
高耶は、その扉の部分に、なにか蠢くものがあるのを見た。
扉の取っ手と鍵の部分に巻き付いて蠢いている、一見ただの紐のように見えるものは――浴室で見たものとは違う種類の『触手』だった。
蔦のように細い…金属の檻に巻き付いた、無数の緑色の触手。
それが自分に善くない事をするモノなのだ――と本能的に感じ取った高耶は、無意識のうちに直江の胸にしがみ付いていた。
「やだ……コワイよぅ。ナニか、いるよぅ……っ、やだぁっ!」
ケージに近づいていく直江を止めたくて、高耶はイヤイヤと頭を振って訴えた。
「アレが怖いの? でもあれは、高耶さんが逃げないように見張ってくれるモノですからね。取ってあげるわけにはいかないんですよ」
直江は、笑って言った。
「高耶さんが、イイ子にしていれば、アレは何も怖い事はしませんよ。でも…今日だけは別です。今日、あなたはここから逃げ出したんですから。そんな悪い子にはお仕置きしないとね」
そう言って、うっすらと冷たい笑みを浮べた直江を見た高耶は、
「たかや、イイ子でいるよ! もう、にげないよ! だから、おしおきしないでぇ!」
両目を涙で潤ませて、高耶は必死に訴えた。しかし、男は残酷に言い切った。
「これからずっと高耶さんがイイ子でいられるように、お仕置きするんですよ。
悪い事をした子は、ちゃんと罰を受けないとね。だから、今日はちゃんとお仕置きを受けましょうね」
ケージの扉が開き、男が中に足を踏み入れる。
ケージの中の、スペースの大部分を占めているのは、キングサイズのベッドだった。そこに片足を乗せると、自分にしがみついた高耶の躰を引き剥がした。
白いシーツの上に小さな躰を横たえる。
目の前に露わになった裸の胸の―赤い二つの膨らみと、股間にある―まだ小さく幼い性器と、火照ってピンク色に染まった華奢な子供の躰が、直江の嗜虐心を煽る。
自分を見上げ、怯えて小さく震える高耶。
その両手を押さえつけると、頭上のベットヘッドに紐で括りつけた。
「ヤ…ヤダァ! どうして、しばるの? たかや、イイ子にしてるよぉ!」
両手の自由を奪われることに恐怖を感じてか、高耶は泣きそうな声で言った。
しかし、直江はふっと笑っただけで何も答えなかった。
「やだよ……こわいよぅ……、」
しくしくと泣きはじめた高耶。その姿を見下ろしながら直江はチラリとベッドの下を這う触手に目を向けた。
そして。直江の意志を感じ取った触手が、ざわざわと音を立てながらベッドの上に這い上がってきた。
「ひ…っ!! やだ…っ…やだ――ぁ!!」
深緑の触手の冷たくぬめった感触が、幼い高耶の怯えを一層煽った。
怖がって、高耶は暴れた。触手を振り払おうと必死にもがいた。
しかし、蔦のような無数の細い触手は、高耶の両足をあっという間に拘束した。
両足を直江に向かって開かされ、固定された。
尚も、触手を嫌がってもがく高耶。それを見下ろす直江の前には、尻の後まで露わにされた高耶の股間があった。
直江は目を細め、劣情に染まった表情で更に触手を操った。
細い深緑色した触手の何本かが、高耶の下の口へと向かった。
恐怖を煽るように、それはゆっくりとうねうねとした動きで近づき、高耶の尻を犯していった。
「やあぁ〜〜っ!! やだよ…っ、はいってこないでぇ――、やだあ――っ!!」
泣き喚く高耶にかまわず、触手は次々に中へと入っていった。
足を大きく開かれて触手に犯される高耶の様子を、男は飢えた目で見下ろす。
「そんなに嫌がらないで、高耶さん。コレは、私があなたの中に入りやすくするためにシテいることなんですから」
高耶の中に犯し入った細い触手は、己自身の体液で高耶の未成熟な孔を潤し、男の欲望を迎え入れる為の道筋を作る。
触手の表面から分泌されているねばねばとした体液には、催淫作用のあるものが含まれており、幼さ故にこれから与えられるだろう行為から性の快感を取り込むことが難しいだろう高耶の躰を、徐々に開拓していった。
何度も抽送を繰り返され、嬲られた内部から生み出されてきた快感で徐々に熱く…興奮してきた高耶の小さな性器が直江の目の前で固く立ち上がっていた。
直江はソレを掴み、長い舌先でチロチロと舐めた。
「ア…ッひん! やだっ! なめちゃ、ダメぇ!」
高耶は、ソコから急に湧き上がってきた快感に怯えていた。
興奮して熱くなった頬をピンクに染めて、涙で潤んだ目で哀願する。
「イヤなの? 高耶さん。でも、気持ちイイでしょう? どうしてイヤがるの?」
クスッと笑った男は、嫌がる高耶を無視して、ソレを咥えた。
唇と下で幼いソレを嬲り、ソレの両側にあるカワイイ袋も、同時に刺激してやった。
初めてソコから湧き上がってきた快感を『快感』だと理解出来ない高耶は、男に刺激されて沸きあがってきた今までに無い排泄感に怯えた。
「やだ…やだ、でちゃうよ! もらしちゃうよお――!」
イヤイヤと頭を振って。もう、さわったらだめ――と、高耶は何度もうわ言のように繰り返した。
そんな高耶を無視して。男は、高耶の性器を好きなだけ嬲った。
細い茎を舐め、袋をしゃぶり、先端の小さな穴を残酷に刺激した。
さんざん高耶を鳴かせた後。男は漸く、勃起した性器から口を離した。
「高耶さん…私がイイというまでは、ココから漏らさないでくださいね。私がイイって言わないのに漏らしたりしたら、お仕置きしますよ」
直江は、そう言いながら上着を脱ぎ捨てた。
「高耶さん、痛いのイヤでしょう? イヤなら、我慢して…私の言うこと良く聞いて、きちんと守るんですよ」
直江は高耶の尻を犯していた触手を引かせた。そしてズボンのフロントに手をやり、己の性器を引き摺り出した。
そこに現われたのは、高耶のモノとは比べ物にならない大きさの大人の性器だった。
男は太く長く反り返ったソレを、躊躇もなく高耶の穴の入り口に突きつけた。
「やだ……なに…するの? こわい…よぅ……っ」
怯えて泣く高耶を見下ろしながら。男は残酷にソコを犯していった。
狭い穴を、大人の凶器でむりやり蹂躙していく。
「ひ…ヒイイ―――!!! ひ…っい…たィィ…ひい!!!」
高耶は、金切り声を上げた。
最奥まで一気に貫かれたショックで、高耶は自分の腹の上にしろいものを飛び散らせた。
「漏らして…しまいましたね。イケナイ…子だ」
舌なめずりするような、声。
高耶の両太腿を抱え上げたまま、直江は言った。
「漏らしたら…お仕置きするって、言いましたよね? 高耶さん――」
直江は、初めての精通を痛みと共に経験させられて半ば心神喪失状態にある高耶に向かって、優しくも聞こえる声音で囁いた。
「私に逆らってはいけない―ということをこの躰で憶えなさい、高耶さん。私はあなたの飼い主で、あなたの身も心も支配する者なのです。逆らったら…こんなふうに怖くて痛い目にあうんですよ。ソレを、憶えておきなさい――、」
男は、高耶の細い腰をきつく掴んだ。そして、一旦最奥まで入れ込んだ凶器を入り口ギリギリまで引き抜き、間髪を入れずに再び突き犯した。
「―――っ!!」
音にならない悲鳴を、高耶は上げた。
初めての場所が受け入れるには大きすぎるソレが抽送されるたびに、蹂躙される躰は痛みに跳ねた。
「高耶さん、痛い? 声も出ないほど? かわいそうに…でも、悪いのは高耶さんの方なんですよ。俺から逃げたりなんかするから、こんな目にあうんですよ」
両腕を紐でベットに拘束され。両膝を抱え上げられて限界まで広げられて抵抗することも出来ずに犯される高耶の姿を見下ろして、直江は自分の中の嗜虐性と支配欲が満たされるのを感じていた。
涙を流し、悲鳴を上げる口から唾液を漏らしてなす術もなく犯される細い幼い躰。
冷酷な男は、その幼い躰には残酷すぎる行為を繰り返し。支配の証しとして、己の精液を何度も何度も溢れるほど注ぎ込んだ。
あなたは、私のモノ。
あなたは、永遠を生きる私の為に用意された玩具なんですから――…男は、高耶に何度もそう囁いた。
高耶のケージの中で飼われる生活は、まだ、始まったばかりだった―――
†会長コメント†
K-330名誉会長からの素晴しい寄贈作品です♪鳥籠ケージの中で触手と直江にお仕置きと称して、前も後も無理矢理開通させられてしまう(爆)いたいけなひらがな高耶さん(><)
私、すっかり感受性を直撃されてしまいました・・・(^^;名誉会長、素晴しい作品をありがとうございました!!
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