「female」mira vervion  後編





同僚教師が授業に出払い、静かになった職員室で、事務的にテストの採点をこなしながら、男は頭の片隅で、高耶の髪をどうやって手に入れようか、そればかりを考えている。

いくら香炉が本物でも、彼の髪を入手できなければ意味がない。

そんな時、思考を遮るように、不意に手元の内線が鳴った。
電話の相手は校医だった。

高耶が、体育の授業中、足を怪我をして手当てを受けているという。驚いた男は、受話器を置くなり職員室を飛び出し、保健室へ急いだ。


「高―――仰木君ッ!」
ドアを開けるなり、男は、治療用の椅子に坐らされている高耶に駆け寄った。

「大丈夫ですか」
青ざめた男に、高耶は照れくさそうに頭を下げる。

聞けば、陸上の実技でハードルを飛ぶ際、誤って足を引っかけ、捻ってしまったらしく、倒れる際、強打した膝には派手な擦過傷ができ、何よりも捻挫した足首が、痛々しいほど腫れていた。

高耶の正面に坐った、ベテランの女性校医が、腫れあがった足首に触れ、骨に異常がないか、慎重に確かめている。

やがて、安堵したように顔をあげると、当の高耶より青ざめて見える男と、高耶の両方を安心させるように、明るく笑った。

「幸い、骨にヒビは入っていないようだから、安心して。でも捻挫だからって甘く見たら駄目よ。捻挫は一度やると癖になるし、完全に治るまでは、無理はしないようにね。体育と部活はしばらく見学すること。わかった?」

「はい」
暖かな、母親のような口調で喋る年配の校医に、照れたように頷く高耶を見遣って、男は心底、安堵の息をついた。

席を立った校医は、慣れた手付きで治療の準備をしながら、
「捻挫の手当てより、先に膝の方、消毒した方がいいわね。後で化膿したら大変だから。すみません、直江先生、ちょっとここにきて、この子の足、押さえておいてくれますか」

言われるまま、男は高耶の正面に回って、傷ついた足に手を伸ばす。


ハーフパンツから覗く、すらりと伸びた長い足。
思えば、これほど間近で高耶に接し、彼の肌に直に触れるのは、これがはじめてである。

夢で触れるのと同じ、引き締まった細い足の、その肌の思いがけないほどの熱さに、男は密かに息を飲んだ。


(高耶さん……)
脚を支える己の手が、ともすれば震えてしまうのを、男は必死に堪える。

消毒液を含んだ脱脂綿を傷口に押しつけられ、染みるのだろう、端正な顔をわずかに歪める高耶―――細い体に、いまにもむしゃぶりつきたい欲求を押し殺し、男はどうにか、傷ついた生徒を案じる担任教諭を演じ切った。

「そういえば、仰木君―――ゆうべ成田君と、朝までゲームしてたんですって?××君に聞いたわよ」

膝の手当てを終え、腫れた足首を湿布し、その上から手際よく包帯を巻きつけながら、校医が問いかける。

「えっ、まあ……」
「まあ、じゃないわよ。勉強で徹夜してたんなら、許してあげてもいいけど、そんな寝不足でハードルなんかやったら、転ぶに決まってるじゃないの」
高耶は頭をかいて、すいません、と謝る。

「後で成田君にも注意しておかなくちゃ。それより、足首、痛むでしょう。あまり顔色もよくないし……ほら、痛み止め。これ飲んで、少し休んでいきなさい。次の授業は?」

「ええと……英語です」
「その次は?」
「……音楽」

「わかった。担当の先生には私から連絡しておくから、むこうのベッドで横になって、少し寝なさい。だいたいそんな寝不足じゃあ、勉強も頭に入らないわよ。睡眠は人間にとって、とても大事なことなんです。いいですね?直江先生」

校医の言葉に、男も頷いて、
「そうですよ。先生もそう仰っているし、無理はいけない」

当の高耶だけは、大丈夫だと言い張ったが、結局、二人の教師に押し切られる形で、男が肩を支え、隅に並べられている三台のパイプベッドの端に、半ば強引に運ばれてしまった。


付添っていたいのはやまやまだったが、さすがに、そこまでするわけにもいかず、次は男も受け持ちの授業がある。

やむなく、その場を離れ、授業を終えたその足で、男が再び彼の元を訪れると、校医は席を外していて、痛み止めの作用と昨夜の寝不足も手伝ってか、高耶はぐっすり眠り込んでいた。

(高耶さん……)
その、あまりに無防備であどけない寝顔に、眼を細め、つい魅入ってしまう。

滑らかな頬に、無意識に手を伸ばしそうになって、自分を抑えようと、彼から視線を逸らした時、男の眼は校医のデスクの上に置かれている、あるものに釘づけになった。

(―――鋏)

男は、ごくりと息を飲んだ。
今、ここには自分と高耶の二人だけだ。

それに、こうして見る限り、高耶は眠り込んでいて、目覚める心配はない―――誰かに見咎められたらという思いより、望むものを入手したい欲望が勝って、男は慎重にドアの外の様子を伺いながら、デスクから鋏を取り上げた。

そうして再び、彼の眠るベッドに近づき、万一、誰かが入ってきても、死角になるよう後ろ手でそっとカーテンを引く。

布一枚で仕切られた危うい密室で、男は、眠り込んでいる高耶の枕元に散る髪を、一房取り上げ、静かに鋏を入れた。


「………」
気配を察したのか、高耶が不意に寝返りを打つ。
この時ばかりは、さすがの男も内心、ギクリとさせられたが、息を殺して様子を見ているうちに、高耶は再び、深い寝息を立てはじめた。

安堵の吐息を漏らしつつ、切り取った髪束を、一本も落さぬようハンカチで包み、スーツの胸に大切に仕舞い込む。

ベッドを覆うカーテンを、静かに開け、元あった場所に鋏を戻した時、サンダル履きの足音とともにドアが開いて、校医が顔を覗かせた。

「あら、直江先生」
男は静かに会釈してみせる。

その姿は、怪我をした生徒を気遣い、再び、様子を見に訪れた、優しい担任教師そのものだった。


***


寝台を覆うように張られた薄絹の天幕が、ふわりと揺れて、その影から男が現れる。

自ら淫具を銜え、張り詰めた楔を握り込み、切なく喘いでいた高耶は、男を見るなり、細い腕を伸ばして抱擁をせがんだ。

「……なおえ」
濡れた声が、男を呼ぶ。

―――淋しかった?

問いかけに、コクリと頷く高耶が、たまらなく、いとおしい。
きつく抱きしめた体の、今すぐにも男を受け入れられるほど、熱く蕩けた蕾に長い指を潜り込ませながら、男は揶揄るように笑った。

「ぼうやをそんなに大きくして、ココをこんなにぐしょぐしょにして……オモチャで一人遊びするだなんて、随分、淫乱なひとですね」

待ちわびた男の指で、感じやすい肉壁を淫らにかきまわされて、甘い嬌声を上げながら、高耶が喘ぐ。

「……おまえ、がっ……オレを、ひとりにするから……いけないんだろっ……」
「おやおや、ご自分が淫乱なのを、ひとのせいにするんですか?ゆうべもあんなに抱いてあげたのに、少しの時間も我慢できないだなんて、悪い子ですね」

男はクスクスと笑って、高耶の体内から指を引き抜くと、一瞬、切なそうに顔を歪めるいとしいひとに、甘く囁いた。

「淫乱なあなたにぴったりの、おしゃぶりをあげますよ」
―――歯は立てないで下さいね……。

優しく諭してやりながら、柔らかな髪を押さえ、股間へと持っていく。
高耶は熱に浮かされた眼で、自ら男のスラックスのジッパーを下ろすと、中から取り出したモノに、紅い舌を這わせた。
熱い舌先が、己の肉塊に触れた瞬間、男が微かに息を飲む。

奉仕の仕方を教えられたことはなかったが、高耶はいつも、男が自分にそうするのと同じように、懸命に唇と、舌を使って舐め上げた。

唇のなかで、見る間に力を増す熱いこの肉塊を、一刻も早くその身に受け入れたい―――高耶はただそれだけを考えている。


「高耶さん。とってもお上手ですよ……」
己の肉を、無邪気に頬張るいとしいひとを、男は熱い眼で見下ろしながら、柔らかな髪を撫でてやる。

無心に奉仕する姿がいとおしく、このまま下の口を犯すように、きつく頭を押しつけて、飲ませてしまおうかとも思ったが、やはり、すぐにでもこの体と結合したくて、男はいとしい唇から、己の肉塊を引きずり出した。

「もういいですよ、高耶さん……おしゃぶりのご褒美に、後は私がしてあげる。手をついて、腰を上げて……いい子ですね」

淫らな命令を拒むことなく、獣の姿勢を取る高耶。
その、しなやかな背に覆い被り、細い腰を掴んで、唾液に光る熱い凶器を根元まで突き立てると、高耶は喉を仰のかせ、声にならない声を振り絞った。

「クッ―――アア……」
熱い襞を擦りあげるようにして、深深と最奥を穿つ度、高耶は悲鳴を上げて髪を振り乱し、自ら男を貪るかのように、きゅうきゅうと締め付けてくる。

「高耶さん……もう少し緩めて下さらないと……動けませんよ」
苦笑して、男が意地悪く腰を引くと、高耶は泣きながら首を振った。

「……抜く、な……っ」
「高耶さん……」
うわ言のように、男の名をつぶやく背に、なかにいますよ、と熱く囁いて、男は細い腰を抱えなおして、激しく腰を使って責めたてる。
「ヒィッ……、ヒッ……」
抽送にあわせ、先走りの蜜を絡めるようにして、濡れた指で上下してやると、高耶はかぼそい悲鳴を上げて、男の指にしろいものを放った。

「ッ……!」
収縮する肉壁に導かれるように、男の凶器からも熱いものが噴き出し、高耶の奥深くに注がれる。
すべてを吐き出し、男の体液を受けとめて、力なく突っ伏した体を抱き起こすと、高耶は濡れた眼で男を見た。


***


一房とはいえ、いとしいひとの髪を充分過ぎるほど手に入れた男と、高耶との、夢のなかでの結合は、夜を重ねるごとに激しさを増していった。

教壇に立ち、授業で彼と接する度、自分を求める切ない声や、縋りついてくる体の震え、熱い肉壁を貫く、がフラッシュバックし、どうにかなってしまいそうだ。

現実の、この世界で彼に手をかけてしまう前に、いっそ香炉を処分すべきではないか。

あの香炉の危険さを、理性では認識していても、例え夢であろうと、高耶との、あの麻薬のような結合に、骨まで侵されてしまった男に、それができるはずもなかった。


***


「……この腕、解けよっ……」

天井から降りる重い手枷が、細い手首を戒めている。
男の、高耶への甘い仕置きは、いつも、こうして己に縋ることができぬよう、体を戒め、放置してやることからはじまった。

目の前にいるのに、触れてやりもせず、口にするのも憚られるような、淫らな言葉をたっぷりと投げかけ、視線だけで犯してやる。

薄い胸をあらげさせ、必死に許しを求める高耶の、腹につくほど張り詰めた楔が、ぽたぽたと蜜を垂らして、切なく揺れた。

「なおえ……」
きつい眦から、見る間に涙が溢れて伝う。
さすがにそれ以上の意地悪はできずに、男は長い鎖を緩めてやった。

「高耶さん……」
堪え切れず、腕に飛び込んでくる高耶をしっかりと抱きとめ、切羽詰ったような、荒荒しい口づけをどちらからともなく貪る。

男は、まだ枷で戒められたままの上体を押し倒し、細い両脚を高々と抱え上げ、いとしい体の奥深くに、馴らしもせずに押し入った。


***


このところ、高耶の様子がおかしい。

授業も上の空で、時折、何かいいたげな眼で、こちらを見ているくせに、眼があった途端、ふと視線を逸らすような仕草をするのは、気のせいだろうか。

あの香炉の存在を高耶が知る由もないが、もしかしたらこのひとも、自分と同じ夢を見ているのでは―――男は、そんな幻想すら抱いてしまう。


そんな時だった。

放課後、暗くなった校内を男が見まわりに来ると、誰もいないはずの教室に電気がついている。
怪訝に思った男が、引き戸を開けると、無人の教室に、一人残っていたのは高耶だった。

男は驚いて、
「たか―――仰木君、こんな時間まで、いったいどうしたんです」
その後、高耶の口から飛び出した言葉は、男にとってはまさに寝耳に水の話だった。

父親の仕事の都合で、海外への移住が決まったからと、突如、退学を申し出たのである。この数日、彼の態度がおかしかったのは、これを言い出せずにいたせいらしい。

「せめて高校出るまでは、オレだけでも、日本に残っていいとも言われたんですけど……うちはおふくろがいないし、妹を向こうで一人にするのもかわいそうなんで……現地の学校に移ることに決めました」
「……そう、ですか……」

彼にこの春、中学生になったばかりの妹がいることは知っている。
いかにも家族思いの高耶らしいが、男は掠れた声で、それだけの声を絞り出すのが精一杯だった。



高耶がいなくなる。
手の届かないところへ行ってしまう。

無論、高耶がやがて、この学校を出て行くことはわかっていた。
だが、それを考える度、とんでもないことを仕出かしてしまいそうで恐ろしく、彼の卒業まで、あと一年以上あるのだからと、男は己をどうにか納得させてきたのだ。

突然の移住は、彼にとっても少なからずショックだったようだが、すでに覚悟を決めたらしく、高耶の表情はさばさばとしたもので、それが殊更、男を打ちのめした。

所詮、自分を欲するあの高耶は、己の爛れた欲望が生み出した夢に過ぎず、彼にとっては、あくまで自分は単なる担任教師でしかない。

わかってはいたが、その現実を改めて思い知らされ、今週末に退学届を出すからと、頭を下げ、ドアに向かう背に、たまらず手が伸びる。

(行かせはしない……!)

だが、激情に押し流され、その肩に手をかけそうになった時、高耶が不意に立ち止まり、こちらを向いて、再び頭を下げたので、男はそれ以上何もできず―――それどころか、驚くほど落ち着き払い、手を上げて彼を見送っている己に驚かされた。

遠ざかっていく足音を耳にしながら、男はしばらくの間、無人の教室に立ち尽くしていたが、やがて顔をあげた男の顔には、ある決意が浮かんでいた。

焦ることはない。
あのひとが何処へいこうと、永遠にこの腕から逃さない術を、自分は知っているのだから。


***


翌日、HRで、高耶が学校をやめることを打ち明けると、クラスは騒然となった。

彼に憧れていた生徒は多い。
噂はあっという間に校内に広がり、他の学年やクラスでも、高耶の話をしては、涙ぐむ女生徒達の姿があちこちで見られた。

それからまもなく、クラスをあげての壮行会を経て、高耶は高校を去り、家族とともに、新たな土地に旅立っていった。


***


滑走路を間近に臨む、高級ホテルの一室で、彼を載せたジェット機の機影が、薄闇に包まれた上空に見えなくなるまで見送って、男はゆっくりとソファに腰を下ろした。

このホテルには、三日の予定で予約を入れていた。
空港に隣接しているだけに、防音設備には相当、力を入れているのだろう、騒音は殆ど気にならず、広い室内は驚くほど静かだった。

仕事に集中したいからと、使用人にも、声をかけないよう頼んである。
邪魔が入る心配はなかった。

あの日、入手した高耶の髪は、残り少なくなっていた。
だが、もう、新たな髪は必要ない。

慣れた手付きで、自分の髪と、彼の髪を結んで香炉に置き、ライターで火をつける。
きつく結ばれた髪が、香炉のなかで一瞬のうちに燃え尽き、灰になるのを、男は穏やかに見守った。

ミニバーから、ウォッカのボトルを取りあげ、氷を入れたグラスにダブルで注ぐ。

(実はオレ、飛行機はじめてなんだよな―――)
つい先日、親友の成田譲に照れながら話していた高耶を思い出し、男の口端に笑が浮かぶ。

琥珀色の液体で、用意した水色の小さな錠剤を一つ一つ流し込みながら、男は考えている。

今頃、あのひとはどうしているだろう。
異国での新たな生活に、思いを馳せているのだろうか。

でも、何処に行こうと逃げられはしない。
あなたは、もうすぐ、永遠に、私だけのものになるのだから。



静かな時間が流れていく。
今頃、機上で、あのひとも眠りについただろうか。

(高耶さん……)
ソファに腰掛けている男の手から、空になったグラスが落ちる。
次いで、ばらばらと床に散らばる錠剤。

眼を閉じている男の口端には、幸福な笑が浮かんでいる。


***


―――静寂に包まれた白い部屋。

白い薄絹の天幕の張られた寝台で、高耶は、いつものように、ただひたすら、男の訪れを待っている。

もう、幾度繰り返したかわからない、男の名前を呼んだ時、張り巡らされた天幕がふわりと揺れて、その影から、いつものように黒いスーツ姿の男が姿を現した。

「高耶さん……」
優しい囁きに、高耶は安堵した子供のように、細い腕を伸ばして抱擁をねだる。力強い腕と、広い胸に抱きとめられるこの時だけ、高耶は心から安らぐことができた。

覆い被さった男の腕で、高々と両脚を割られて、いつもより性急に、男が侵入する。

馴らされもせず、熱い凶器に体を割られて、甘い苦痛と快楽のなか、高耶は貪られる意識の隅で、自分が何か、とても大切なことを忘れているような気がした。

誰かが自分を呼んでいるような気がする。
だが、それを訴えることもかなわず、打ち込まれた男の肉塊に容赦なく責めあげられ、目の前がしろくなると同時に、すべての思考が停止した。

一瞬、意識を飛ばした高耶が、甘い口づけを受けて、ぼんやりと眼を開けると、男はまだ体の奥深くにいて―――もう二度と、あなたを一人にしないと言った。

……なおえ。
濡れた眦から伝う涙を、男は優しく唇で拭う。


男は、夢のなかでいま、はじめて、これが現実ではなく夢なのだとわかっていた。

だが、この夢は、二度と醒めない。
もう二度と、朝は来ない。

果てしなく夜の続くこの場所で、私とあなたは、誰に邪魔されることもなく、永遠に結合を繰り返す。

互いの肉と魂が、いつしか溶け合い、ひとつになるその時まで。


end.




ようやく「female」mira vervion 後編をお届けできましたが、先に謝っておきます。すいません;;
この直江、とうとう最後までチキンでした(-_-;) 
うちの直江のくせに(笑; この意気地なし!(馬鹿;
書いていて、あまりのチキンぶりに、あーもーいっそ、ラチっちゃおうかなーとも思ったんですけど(笑;一応、原作風味なラストにしたかったもので…(^-^; 
現実世界の二人が、あの後どうなったとかは深く考えず(殴;)アレでもハッピーエンドのつもりなので(殴)とりあえず許してやって下さい(^-^;

しかし、ほんと私って、二人が永遠に二人きり系(どんなだ)みたいな話ばかり書いてますね……願望だから、仕方ないですが(笑;