ペット〜旅行編
BY 秋田様
直江は、可愛いペットの高耶と一緒に暮らしていた。
ある日ふと思い立って、高耶を連れて旅行に行くことにした。幸い気候もいい頃だ。
室内飼いの高耶には外で迷子になっても大丈夫なように、ちゃんと首輪をつけてあげた。暗赤色の革のベルトにシルバーのネームプレート。
高耶の名前と血液型、それに主が直江であることを記入してある。
荷物は高耶と一緒に用意した。旅行中も高耶が寂しくならないように、高耶用の玩具をたくさん入れてあげた。高耶は恥ずかしそうだったが、玩具を入れるのは嫌がらなかった。
勿論、外に出るのだから服の用意も必要だ。ちょっと多い荷物を積み込んで、二人は車に乗り込んで出かけた。
ついた先は観光地の旅館だった。
母屋から離れた場所の、一戸建てのような離れ部屋だ。
直江は荷物を運び込むと、座椅子に座って高耶も座るように促した。だが、高耶は嫌だと首を振って小さな声で「もう許して・・」と訴えた。
直江が、高耶の腰を捕らえてズボンを剥ぎ取る。高耶の穴からローターが僅かに顔を覗かせていた。
車にのって今日半日、ずっと入れられていたそれには、高耶の体温が移って暖かかった。
直江の目の前で、高耶の蕾からそれが零れ落ちる。含むものを失った穴に、直江が指を挿しこんだ。
「あっ・・・あぁ・・」
柔らかく蕩けた内部が直江の指を締め付ける。
「お食事前にこんなにして・・・はしたないですね」
立ち上がっている高耶のモノの先端をぺろりと舐め上げて、直江は僅かに笑った。だが、高耶のモノを開放してはくれない。
「もうすぐ食事の時間になりますね」と穏やかに言った。そう、部屋食のため仲居さんが運んでくるのだ。
高耶はのろのろとズボンをはいて、疼く体を抑えつけた。
程なく、食事が運ばれ用意が整えられ「お食事が終わられましたら、内線でご連絡くださいませ」と出て行った。
勿論、高耶はきちんと食事など出来るはずもない。それでも、僅かに手をつけて食べた。
食事がすんで、テーブルを片付けてもらうと後は二人だけだ。
高耶さんは潤んだ目で、身動きもできずに直江を見上げました。このまま大人しくなんてとてもできません。
高耶は鼻にかかった甘い声を出して直江におねだりしました。
「お・・ねがっ・・・イカせ・・・て・ぇ・・っ」
「そんな言葉遣いでは許してあげられませんね・・なんておねだりするのか忘れたの?」
「・・・ぁ・・っ・・・ご主人様の・・モノで、高耶のいやらしい場所を一杯にしてください・・っ・おっ・・ねが・・っ」
直江は高耶の前に立って、自身を高耶の口に押し当てました。
「コレが欲しいの?」
高耶は、夢中で舌を差し出して先っぽを舐めます。口の中に含み、唇を窄めて扱きあげて直江のモノを育て上げます。
直江は充分に育ったソレを唇から引き抜き、高耶の中に埋め込みました。高耶さんの下のお口の食事が始まりました。
でも、お行儀の悪い高耶さんへの罰として、おいたが出来ないように手を縛ってあります。
それに、可愛い場所がちゃんと見えるようにと、足を閉じないように両膝を開いた状態で固定しました。
その状態で、浅く高耶の中に挿し込みます。入口の敏感な場所を刺激するだけで、直江は奥を突いてはくれません。強い刺激を欲しい高耶は、泣きながらおねだりしました。
「あぁ・・・お・・ねがぁ・・い・・うごい・・て」
恥ずかしい場所を直江に曝して、高耶さんはおねだりをしています。
高耶は直江の邪魔にならない範囲で、腰を揺らしますがそれでは足りません。
「きゅうきゅう締め付けて・・そんなにココが寂しかったの?寂しがりやさんですね」
高耶は自由にならない体をもどかしげに揺らして、直江を求めます。
「もっと・・奥まで・・高耶のイイトコロを突いて・・いかせて・」
誤魔化しよう無く、昂ぶった股間を曝して、高耶がおねだりしています。
やっと、直江が太いのを奥までいれてくれました。逃がさないように、そこはきゅうきゅうと締め付けます。
ご褒美というように、直江は高耶の中をガンガン突き上げます。半ば失神するようにして、高耶さんはイキました。
高耶の体を抱えて、直江は部屋に付いている小さなお風呂に向かいます。
体を綺麗にしてあげなくてはいけません。高耶を抱きかかえるようにして足を開かせると、直江の手は楽しい仕事を始めました。
行為の後で感じやすくなっている高耶さんの体は、どこに触れてもビクビクと震えます。
直江の手はゆっくりと楽しむように動いて、奥の穴の中に注いでいたモノも綺麗に掻きだしました。
お風呂が終わった時には、高耶さんはぐったりとしていました。「まぁ、今日はこの位で許してあげましょうね。まだ明日もあることですし・・」
直江はにやりと笑った。
翌朝。朝食を食べると、直江は高耶さんの中にアルモノを埋め込んで上機嫌で出かけた。
行き先は普通の観光名所である。
観光地なだけあって、旅行客が目立つ。あちこちで、写真をとる姿が見受けられた。
「すみません。撮っていただけますか?」
直江の前に、女性の二人連れが現れてシャッターを押すことを頼んだ。直江が写真を撮ってカメラを返すと、お返しのように女性は「撮りましょうか?」と声をかけた。
旅先での写真に興味が無かった直江が、せっかくの申し出に撮ってもらうことにした。
高耶を抱き寄せて、並んで撮ってもらった。
渡したデジタルカメラには、昨夜の高耶の痴態が写ったデータが入っている。相手に知識があればそのデータを見ることが出来る。
だが、当然のことながら何も無くカメラは返された。
直江は返されたカメラで、高耶の痴態をモニタに写し出した。
「ほら、高耶さん、綺麗に撮れているでしょう?」
明るい中で、夜の姿を無理やり見せられた高耶は、眼を閉じて頷いた。体内に埋められたローターが唸りを大きくしたようだ。
直江の腕にすがり付いて、高耶は瞳を潤ませてお願いした。
「もっ・・うごけな・・ぃ・・」
「車までは歩いてくださいね・・ほんの少しですから・・」
意地悪な笑顔で、直江が宣言した。
高耶はふらつく足で、直江にすがり付くようにして歩いた。車までの距離が果てしなく遠く感じられた。
end!
†椎名コメント†
秋田様のHPのキリ番を狙いつづけて早1年…執念のゲットの上、頂いてしまいましたv
自称ペットFC会長の私は感激でございます(>_<)上下のお口でお食事させられる室内飼いペットの高耶さんが可愛いです(>_<)
直江の「明日もあることですし…」が最高ですねv
明日もあさっても、来る日も来る日も、めいっぱい可愛がられる高耶さん…えへへv秋田様、我が儘を聞いて下さり、至福のひとときをありがとうございました!