秘 玩 高耶さん8才
BY 弘志さま
直江は小さなノックの音に文字を追っていた瞳を扉に目を移すとひょっこり覗く高耶に声を掛けた。
「どうしたんですか、高耶さん? ねむれないの?」
直江の言葉に『うん…』と頷く高耶に
「仕方がないですねー、枕を持っていらっしゃい、部屋の…」
続く言葉も待たずに嬉しそうに部屋に走って行く高耶に苦笑した。「ちゃんと電気消してきましたか?」
問い掛けに、直江のベットを1/3キープした高耶が、頷きながら腕に戯れ付き始める。
「うん、でんきも消したし窓のかぎも閉めたっ!しゅくだいもしたよっ!」
「そうですか…うちの高耶さんはお利口ですね〜でも、あそこの扉少し開いてますよ?」直江が指差した入り口を見ると『あっ!』と言葉と同時に高耶はベットを抜け出し扉を閉めて、抜け出した時と同じ速さで自分の定位置に潜りこむ。
「ちゃんと閉めないとあそこから、高耶さんの嫌いなお化けが来るんですよ〜」脅かすように囁くと、強がりながらも首を竦めて直江の腕にしがみつく。
「うそだー、そんなのいないもん!」
「では扉の外見てきてごらんなさい」
「えっ…」直江の言葉に怯えてしっかりと腕にしがみついて、布団の中に潜り込むと目だけを出してきょろきょろと周りを見回した。
「ホントに来る?」
心配そうな高耶の問いかけに笑みを漏らすとしがみつく高耶を抱き締めた。
「大丈夫ですよ、私がいるでしょう?」高耶の可愛らしい言動にたまらず、こめかみに額へと口付けてもう一度抱き締め直す。
「私のかわいい高耶さん、してもいい?」
「えっ?……あ…っ、うん…」
直江のその言葉にうつむきながら、小さく頷いた。『今日はいつもとちょっと、違う事してみましょうか…』それだけ言い残すとベットを下りて
『ちょっとまっていて』と部屋を後にする。
「直江…?」部屋を出た直江の帰りを待ちながら、毛布にくるまって小さくなっている高耶に直江は苦笑した。
「すぐに帰ってきたでしょう?」
おずおずと毛布の中から、出てくると直江の手の中のモノに首をかしげる。
「うん…それは?」直江の手の中のそれは昼間二人で買い物に行って、青果売り場で高耶が目に止めたモンキーバナナ。
『直江は大人だから大きいの、俺は子供だから小さいの』そう言って買った片割れである。
「これは高耶さんに食べさせてあげるんですよ」
にっこり笑うと高耶の居るベットに腰を下ろした。「でも、歯磨いたら食べちゃダメだって…」
判らずに問いかける高耶を膝の上に抱きかかえるとやさしく口付けた。
「今日は特別…あーんして高耶さん」
素直に口を開く高耶に皮のままのソレを含ませる。「んっ…っん?」
疑問符だらけの高耶に頭を撫でながら説明を付け加えた。
「今日は高耶さんのココに食べさせてあげようと思って……最近指だけじゃ物足りなそうだから…」言葉と共に抱えた高耶の腰を浮かせると下着ごとズボンを足から抜き取り、すべすべの双方の間に指を這わせる。
「こちらの可愛らしい唇にも、チュウしてあげましょうね…」高耶の体を返して、臀部を開いて露にされた隠れた唇にやさしく口付ける。
「やっ…、なぉ…っ!」
「いいの、高耶さん」嗜めるように言うと、さらに周りを解す様に丁寧に舐め上げてそこに熱い舌をねじ込んだ。
「ひっあ…っ…んっ」
高耶が目許を赤く染めて頭を打ち振るう度に、黒髪が乾いた音をたてる。「高耶さんのココ可愛い…赤く色づいて、誘ってるみたいにひくひくしてる…」
「あ…っ、んっん…」口に含まされているモノと濃厚な口付けの為に上手く喋る事の出来ない高耶に、行為を促す直江の声音に欲情の色が見え隠れする。
「指と同じでちゃんと、濡らさないとダメですよ…痛いのは嫌でしょ?ねっ?」
こくこくと頷く高耶の蕾から散々なぶった舌を抜き取ると、直江は自分の唾液で濡らした人さし指を含ませる。「んっ…、ふっ…んん」
小さな喘ぎを漏らす高耶の中を探るように優しく擦りあげながら直江はころ合いを見計らい高耶の口から唾液に濡れた小さなバナナを取り出すとそのバナナの後ろの部分で小さな入り口の周りに円を描いた。「やんっ…直江っ、入れなっ…いでっ!」
「大丈夫ですよ、いつもと同じだから…」
その恥じらう姿に煽られるように、直江なゆっくりと小さなバナナを高耶の中に挿入した。
「あぁ…っ、ひぁっ…!」
「どうですか?指よりも太くていいでしょう?」根元まで沈めてはギリギリまで抜き取るスローな挿入をくり返しながら、両足の裏から足を抱え上げて大きく開かせると、高耶の小さな前を袋ごと握り込んだ。
「高耶さんも男の子ですね…こんなに小さいのに堅くなってる」
「やんっ…な…っか…変っ」
「変じゃなくて、気持ちがいいんですよ…」前を揉みしだきながら、後へくちゅくちゅと挿入を繰り返す。柔らかな粘膜を擦りながら、
小さなバナナが見え隠れする蕾に直江のねっとりとした視線が絡みつく。「こんなに可愛く飲み込んでる姿を見ると、あなたの中に俺を入れたくなりますね…」
「ひぃん…っ」
高耶はその言葉と゛変゛に耐え切れずぽろぽろと涙を溢しながら無理な態勢で直江の腰にしがみ付と高耶の背中のあたりに熱く猛ったモノが存在を示していた。「…?」
「高耶さん…いつもみたいにしてくれますか?」
涙で顔をくしゃくしゃにしながらも、頷く高耶を見ると、抱え上げた足を下ろして自分のモノへ小さな手を導いた…無論、高耶の後ろの穴にバナナを挿入したまま。高耶が膨張したモノを小さな両手でそっと包み込むと、手の中のモノがピクリと強度をます。
「これ…いつもより…かたいよ…?」
懸命に手を動かしながらじっとそれを見つめる。
「あなたのあんな、可愛い姿を見たからですよ…」
直江を見上げた高耶に苦笑した。「高耶さん…腰を上げて」
今日何度目かの疑問符を浮かべながらも言葉に従うと、直江は胡座かいた自分の上に高耶の上半身を乗り上げる格好を取らせると横抱きにして高く掲げた腰を固定した。「な、なに…なおえ?」
「こうすれば…あなたのもしてあげられるでしょ、高耶さん続けて…」高耶の中に埋め込まれたまま先端だけを覗かせているモノを長い指で奥まで入れて揺さぶると、少し反り返った先端が奥を突く。
「あぅ…んっ…、あ…っ」
「ここがいいの? …っつ、そんなに強く握らないで手を動かして、高耶さん」
うしろの刺激に耐えかねた高耶に、ぎゅっと握りしめられて直江は顔をしかめる。「あ…っ、ごめ…、いた…かった?」
『大丈夫ですよ』と囁かれて頭を撫でられながら、それでも心配げに直江を見上げる高耶に
『では可哀想なこれを 舐めてあげてくれますか?』と低く囁いた。「うんっ!」
高耶はためらいもなく、直江のモノを舐めあげた。高耶の口にはまた入りきらないモノに小さな舌で懸命にくびれの部分から、先端にかけてをぴちゃ、ぴちゃと舐めて行く。奉仕を続ける高耶を愛おしげに見つめると思い出したかの様に中のモノでイイ処を突き上げながら、今まで一度も触れていないうす桃色の小さな胸の飾に手を這わせはじめる。
「ここも可愛がってあげないとね…」なだらかな胸を彷徨いほんの僅かな凹凸に触れて器用に指先で摘まみ上げると、高耶がくぐもった吐息をもらす。
喘ぎながらも直江を幼い手と舌で愛撫し、直江の反応を伺う。「直江、きもちいい?」
潤んだ瞳で見つめられて、問いかけられ少しの罪悪感が心に宿る。
「ええ、とても…」
「じゃあ、しろいの出る?」
「え……っ」高耶の再度の問い掛けに苦笑した。始めは高耶にここまでさせるつもりは毛頭なく、ほんの悪戯心と可愛く泣きじゃくる高耶の顔を見たかっただけの筈が、小さな高耶に溺れ歯止めの効かなくなり始めた自分に内心自笑しながらも、こんなにも高耶だけしか見えなくなっている、自分を実感させられる。
「なお…え…?」
不思議そうに見つめる高耶の腰を解放すると、中に入っているバナナをそっと抜き取って、抱き締める。
抱き締めて、髪に額に唇にキスをして、もう一度強く抱き締めた。「直江っ、いたっ!」
「す、すいません、大丈夫ですか?」
強すぎる抱擁に悲鳴をあげた高耶を今度は優しく包み込む様に抱き締めると、高耶もそっと直江の背中に小さな手を回す。「も…しないの?」
「今日は寝ましょう…それにさっきみたいなの嫌でしょ?」
直江の問いに首を傾げると、にっこりと笑って答えを出した。「嫌じゃないよ、直江だもん」
「高耶さん…好きですよ、愛してます」
そう言った直江の顔を見上げた高耶が『直江、泣いてるの?』と言葉を漏らす。
「えっ…?」泣いてなど、いないはずなのに…でも泣きそうに歪んでいたるもしれない、幸せで…幸せすぎると、人間は泣けるものだから…
「さあ、寝ましょう…明日はお休みだから二人で寝坊しましょうか?」
『うん…』ともう、あくびをしている高耶にそっと毛布をかけると何か呟いた。「なんですか? 高耶さん」
直江の手を握りしめて『直江、好き、大好きだから…』眠りの縁に落ちる前の高耶の囁きに微少してそっと額に口付ける。
「私もあなたが大好きですよ」
高耶を愛おしげに抱き締めると、瞳を閉じた。
弘志様からの素晴らしい頂きものです♪
ご本人様は「犯罪までいけませんでした」と仰っておりましたが、8さい高耶さんに手を出す直江はもちろんですが、この高耶さんの可愛さ…犯罪と云わずして何と云えばいいのでせう(><)いや〜、なけなしの理性も一瞬でどこかに吹っ飛びました(爆)
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弘志様、すばらしい作品をありがとうございました!
ぜひまた書いて下さいね(^^)